３年ぶりに、体育館で全校児童が揃って朝会を行いました。５、６年生がしっかりと手本を見せてくれましたので、落ち着いた雰囲気の中で、朝会が進められました。校長からは、「チョコレートの向こう側」の題で、アフリカの子どもたちの「児童労働」について話をしました。「フェアトレード」のような仕組みを応援することで、貧困や教育の不平等を解決することができるかもしれません。１７日に行われた６年生のグアテマラ交流のような、世界の国や人のことを積極的に学ぶ姿勢が、SDGｓの達成につながっていくのではないかと話しました。また、読書感想文コンクール、読書感想画コンクール、「ながくて」表紙絵コンクールなどの表彰も行いました。画面越しではなく、直接大きな拍手を浴びる子どもたちの様子を見ると、対面形式の朝会の良さを実感します。
